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スタインウェイのある暮らし part.1

2018年10月15日

スタインウェイのある暮らし part.1

「表現の幅が広がり、毎日が “幸せ” の一言に尽きます。」
ピアニスト・北村 明子さん
(スタインウェイモデルA-188 2015年ご購入)

スタインウェイをお求めになられたきっかけと
グランドピアノ7機種の中でA型を選ばれたポイントを教えて下さい。

スタインウェイモデルA-188

ご指導いただいている渡辺健二先生のご自宅にスタインウェイがあり、音楽の神髄ともいえる素晴らしいレッスンでつかんだことを自宅で再現したい、更に幅広い表現を追求したいと思ったのがきっかけで、いつかはスタインウェイが欲しいと思っていた気持ちが強くなり、三年前に購入いたしました。各モデルの特徴を説明していただいた中でA型はコンサートグランドの設計が踏襲されていることを知り、本番でフルコンを演奏しているような響きを日々使うピアノに求めていたので選びました。お部屋の大きさとの兼ね合いもあり、B型でなくA型にしました。

弊社でお求めくださった決め手はなんでしょうか?

松尾ホールで生徒の発表会や私のコンサートでスタインウェイを弾かせていただいたこともあり、いつかスタインウェイを買う時は松尾楽器さんでと考えていました。私の人生の中で4台目のピアノとなり、これまでも全て新品だったので、やはり癖がない新品で検討することにしました。展示してあった四台のA 型はどれもが素晴らしく、スタインウェイには一台一台個体差があることを改めて実感しましたが、その中でもバランスの良さを重視しました。

阪本さんが温かく見守ってくださる中、トレモロを弾いたときに地鳴りがするような低音、輝く水面のような高音、そしてたとえば美味しいものを口にしたときに旨味が広がるような感じを気に入り、このピアノを選びました。最後2台から1台へ絞るまで本当に迷いましたが、じっくりと時間をかけて自分の感性に寄り添う運命の一台を選ぶことができました。選定の間に休憩を挟み、オレンジジュースを頂いたことも懐かしい思い出です(笑)。

スタインウェイのある暮らしはいかがでいらっしゃいますか?

表現の幅が広がり、毎日が “幸せ” の一言に尽きます。アラフィフの私ですが、今は東京藝術大学大学院の博士課程でリスト自身が作曲した歌曲のピアノ編曲における演奏解釈をテーマに研究しております。先日、学内の外国人招聘教授のレッスンを受けた際、先生が「既に説得力のある演奏だ」と言ってくださった時に スタインウェイのおかげで自分の表現の幅が広がったことを実感しました。

主人もピアノを趣味で弾いていますが、音の美しさに喜びを感じ、中学生の息子も合唱の伴奏を練習する際にスタインウェイがもつ音色の幅広さに驚いています。ストレス社会といわれる昨今、スタインウェイがあると心豊かな日常が送れると思いますし、私自身はもっともっと向上してこの先自分史上最高の演奏ができるようになると確信しています!


ピアニスト・北村 明子さん

北村明子 -Akiko Kitamura-
プロフィール

東京音楽大学卒業、東京藝術大学大学院修了後、聖徳大学兼任講師および埼玉県立大学非常勤講師を経て、現在、東京藝術大学大学院博士課程(ピアノ専攻)にてリストの自作歌曲ピアノ編曲作品における演奏解釈を研究している。越谷市教育委員。